合気道の世界へ踏み出すために

人生の中で何時でもは始めていいんです

・合気道(合気の術)は身体を操作するだけの武道というよりも

 心態(≒氣 ≒意識)操作といえます。心態(しんたい)操作つまり肉体を機械的に動かす

 ものではありません。

 でも、人間は物質(肉体)的な存在でもあります。そちら本質ですが

 合気道を武道として極めていけばいくほど"ココロ"の操作、意識操作の比重は高まりこそ 

 すれ決して低くなることはありません。


 合気道は、入口の段階では自分にとって何の役にたつのか分からないものですが

 理かいが進めば進むほど、自分の分身以上の存在となってゆくことが分かります。

 

 鴻心館では、長く合気道の修練を続けてもらいたいという事で

 入門時には

 きちんとした生活、仕事が安定されているほうが

 結果、長く続けていくことができますよと、お話ししています。


 短期間だけやっても

 おそらく時間の無駄であるだけだ、と思います。

 ここまで忠告してくれる道場は少ないと思いますが

 

 自分は高齢だから無理だとか

 自分は物覚えが悪いとか、運動には向いていないとか

 それはやる前から考えるものではありません。

 本気でやれば、出来ないことはこの社会には存在しません。


 私の所では、ホンマニやってくれる(本気意識で)人を応援します。